2019-11-14 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
実際、今建設業界も人が足らない、ほかの仕事が多いという関係から非常にこれ困っておりますので、その辺りについても、即応予備、一般予備含めて、工兵、施設科隊員のそういうオペレーターの要員というものを重点的に採用するということもやっていただきたい。 あわせて、この写真、これは大臣のツイッターから拝借したんですけれども、これですね、部隊の方もかなり気を遣ってこの天幕見せたんだなと思いました。
実際、今建設業界も人が足らない、ほかの仕事が多いという関係から非常にこれ困っておりますので、その辺りについても、即応予備、一般予備含めて、工兵、施設科隊員のそういうオペレーターの要員というものを重点的に採用するということもやっていただきたい。 あわせて、この写真、これは大臣のツイッターから拝借したんですけれども、これですね、部隊の方もかなり気を遣ってこの天幕見せたんだなと思いました。
委員が御指摘のように、まず潮位、それから障害物、例えばサンゴ礁がある、あるいは防波堤などがある、その場合にはその形状によりまして必ずしも、いろんな条件が変わってしまいますので、運用上の障害になるかどうかということ、それから、いわゆるサンゴ礁や防波堤などの障害物があった場合に、それを避けてAAV7が進入することができるかどうか、あるいは施設科部隊によりまして障害処理機能を活用いたしまして障害物あるいは
AAV7の運用でございますが、先ほど申し上げましたとおり、例えばそのときの潮位がどういう状況になっているか、サンゴ礁や障害物の形状がどういうふうになっているか、あるいは先行した施設科部隊が障害物の除去作業をどういう形で行えるかというようなもろもろの条件がございますので、この時点におきまして魚釣島につきましてそれが上陸適地であるかどうかということについて申し上げることについては、一概に申し上げることは
○国務大臣(稲田朋美君) 一般論として申し上げますと、御指摘の北小島及び南小島も含め、我が国の島嶼部については、必ずしも全域がサンゴ礁で囲まれているわけでなく、サンゴ礁を避けた運用が可能であること、潮位や形状によっては必ずしもサンゴ礁の存在自体が運用上の障害となり得ないこと、施設科部隊による障害処理機能の活用などによってサンゴ礁を克服し得る手段が考えられることなどを踏まえれば、サンゴ礁が存在するがゆえに
例えば、このキャンプ・シュワブでありますと、上陸作戦の訓練に使っておりますから、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」に、LCACという七十トン積みの大型ホバークラフト二隻ありますけれども、これに陸上自衛隊の施設科部隊の土木機材を積んでそのまま揚がる。で、突貫工事でやる。これ、政治的なある種のアピールでいうと二日ぐらいでやると極めて有効なんでしょう。
徳地政府参考人 私が今申し上げましたことは、サンゴ礁があった場合に水陸両用車によって着上陸が全く不可能か、その際に考えなければいけない幾つかの要素について申し上げたわけでございますので、潮の満ち干だけが決定的な要素になるということを申し上げたわけではなくて、まさにサンゴ礁の形状というものもあるでしょうし、その島がサンゴ礁だけで囲まれているかどうかということもあるわけでございますし、それから、さらに言えば、施設科部隊
でも、これというのは、実は施設科部隊の施設群といえどもグラップルは三機しかない、三台しかないんです、実際上。油圧ショベルは六台あります。油圧ショベルの先の部分をグラップルに替えたら使えるんですよ。今回の補正予算、この油圧ショベルの先の部分を替えるグラップル、これ入っていますでしょうか。
○尾見政府参考人 災害発生時の人命救助のための重機についてのお尋ねでございますけれども、関係省庁に照会いたしましたところ、国につきましては、防衛庁、自衛隊において、施設科部隊等に重機としてブルドーザー、油圧ショベル等を装備している、それから、エンジンカッターとか油圧式ジャッキなどで構成する人命救助システムを保有している、こういうふうにお話がございました。
ですから、普通科連隊、これは歩兵連隊でありますし、現地のニーズによっては別に施設科部隊、工兵とか通信科の部隊とか、いろんなものを出していけばいいんです。あるいは衛生科の部隊ですね、医療支援ですね。
これであれば、自衛隊の施設科部隊を投入すれば相当能力を持っている。あるいは、通信インフラが全然駄目であれば、やはり日本の通信職種の部隊を持っていく。あるいは、医療支援につきましては、やはり手術用の巨大な天幕まで持った衛生科の部隊を持っていく。あるいは、輸送の問題でいいますと航空自衛隊のC130持っていきましたけれども、同時に、我が陸上自衛隊の航空科部隊は五百機余りのヘリコプターを持っている。
こういうことにかんがみまして、海空自衛隊と同様に認識票を作成し所持させるという必要があると考えまして、これは昭和六十年度から、昨年でございますが、陸上自衛隊の航空科部隊、普通科部隊及び地雷施設等の訓練を行います施設科部隊等の隊員を対象に認識票を作成しておるところでございます。
○政府委員(久保卓也君) 現在第一混成群というのは、普通科二個中隊、それから施設科中隊一個を中心にした部隊でありますが、それ以外にホークの部隊で第六高射特科群というのがございます。そこでこれを、法案が通過をいたしました場合には、長官の編成権に基づきまして、これを改編して第一混成団というのをつくります。
○久保政府委員 この混成団の編成の中で、高射特科群は別でありますが、普通科の中隊と施設科の部隊とは、本土におきまする配備に比べて、たとえば普通科の中隊ですと、装備を若干減らし人数を減らしております。反面、施設部隊については、普通のたとえば地区施設隊に比べて人員を増強しておるというような違いを持っております。
この久保・カーチス取りきめに基づく沖繩防衛責務の引き受けに関する取りきめに基づいて、沖繩の陸上防衛、防空の一部などを担当するため、普通科中隊二、施設科中隊一を中心とする臨時第一混成群と第六高射特科群、これが沖繩に配置された。まあいまは第一混成団準備本部になっておりますが、この主力になる普通科二個中隊、これが那覇市の那覇ホイール地区にいまお話のとおり駐在している。
それから、たいへん概略が載っておりましたので、中身がわからぬわけですが、具体的な配備計画の中身、陸上自衛隊は那覇のホイール地区、ここを根拠地に、返還後の普通科、施設科各一個中隊、輸送用ヘリコプター、バートル107二機ですか、飛行隊も約三百九十人、これから以下ずっとあるのですけれども、ここらのところ、せっかくの機会ですから、二十六日に妙なことが新聞に載っておりますので、どういうふうなことになるのかを御説明願
それから災害派遣と民生協力関係では、施設科の中隊を最小限にとどめて一個中隊。それからヘリコプターについては、これはやはり民生協力その他いろいろございまするので、比較的大目に配置をする、約十機前後というような考え方であります。それから、艦艇で申しますると、艦艇が那覇に寄港する場合のお世話、サービスをする部隊、基地隊としまして若干の部隊。
次に、沖繩における陸上警備と民生協力のため、普通科二個中隊、施設科一個中隊その他からなる第一混成団を編成するほか、戦車、ヘリコプター等部隊装備品の更新、隊舎等施設の整備などによって、防衛力の内容充実をはかることとしております。
次に、沖繩における陸上警備と民生協力のため、普通科二個中隊、施設科一個中隊その他からなる第一混成団を編成するほか、戦車、ヘリコプター等部隊装備品の更新、隊舎等施設の整備などによって、防衛力の内容充実をはかることとしております。
○石橋委員 久保・カーチス取りきめの中で、初期においては、返還の日後六カ月以内に日本国は三千三百人に近い下記の各部隊を配置するとして、陸上自衛隊、司令部一、普通科中隊二、航空隊一、施設科中隊一、補給中隊一、その他、海上自衛隊、基地隊一、対潜哨戒機隊一、その他、というふうに全部規定されているのですよ。それじゃ国防会議にかけてこれを変更することもあり得るわけですか。
——陸上自衛隊におきましては、陸上警備と民生協力のため、普通科及び施設科、これは御承知の昔の工兵隊みたいなものですね、施設科からなる部隊、それから局地航空輸送のため小規模のヘリコプター部隊、並びに募集とかあるいは広報に当たる地方連絡部、これが約千百名であります。
(拍手)政府は、そのための準備を進めておりますが、その場合、施設科部隊をはじめ、民生協力関係の部隊の配備を重視するなど、県民の理解を得るよう努力する考えであります。
現在、本土においては、専守防衛を主眼とする自衛隊に対する理解も深まり、愛される自衛隊として国民の間に定着しておりますが、政府としては、一日も早く沖繩県民に自衛隊の本質を理解してもらうよう、部隊の配備にあたっては、自衛隊の配備がなぜ必要なのか、また、自衛隊が県民のためにどのように役立つかなどについて十分広報を行ない、また、施設科部隊をはじめ、民生協力関係の部隊の配備を重視するなど、県民の理解と支持を得
○国務大臣(西村直己君) 細部につきましてはいずれ関係の当局からお話し申し上げますが、大筋を申し上げますというと、返還当初におきまして陸上自衛隊、これは陸上の警備と、それから、離島を多く持っておられる沖繩でありますので、民生協力のための考え方、この二つに立ちまして、したがって、普通科それから施設科——これは主として機械器具を持った部隊であります。
そういったようなことで災害などに派遣し得る最低限度、施設科の一個中隊、航空部隊、そういうものを陸の関係としては置く。それから空の関係で申しますると、最低の単位と申しますとやはり要撃機の一個飛行隊。それからナイキ、ホーク防空ミサイルのそれぞれ一個単位、そうしますと、それぞれ一個群が配置される。幸い米軍の施設もありますので、それが利用できるということになります。